外部面に 大建のダイライトを採用しています。
湿気から家を守る事を大前提に考えています。
理由の一つとして、
娘がカビのアレルギーを持っており、
湿度をコントロールして快適な湿度を保ち、
カビの発生しにくい住まいにしたいという思いがあります。
湿気が多いと、健康被害だけでなく、
腐朽し耐力低下へつながります。
具体的に言うと、生活をしていると、
炊事や家事などにより水蒸気が発生します。
その、水蒸気が小さな隙間から壁の内部に侵入し、
外壁側の冷たい空気で冷やされ、
外壁部分の壁内で結露を引き起こ原因になり、
耐震に重要な柱や土台といった構造躯体を腐らせる原因となります。
腐食すると、体力低下の原因になります。
ということは、震度が強い地震が起こると、
被害に合う可能性が高いという事です。
耐震強度にも湿度が鍵となり、
丘の上ハウスのでは、
湿度を通しやすい
ダイライトを外部面に施工してあります。
ダイライトは震度7という強い揺れにも耐えられる、
耐震性もあります。
ダイライトの変形は、筋交いの3/4という実験結果がでております。
耐力面材が揺れの力を分散するという特性が確認されました。
さらに筋交いよりくり返しの振動にも強さが衰えず、
優れた耐震性能があります。
須賀川では、東北大震災の経験をしているので、
この恐怖もある事ながら、
ダイライトで耐力面材を採用しています。
そして、
ダイライトは湿気だけでなく、
防耐火性能をそなえ、準不燃材料として認定しているので、
火災の延焼を防いでくれます。
安心して暮らす事が
一番の幸せにつながります。
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